院内の様子や設備等をご紹介します。
広いリハビリ室をご用意しております。
独自の技術により、「骨密度測定を気軽に素早く、受診者を問わず、簡単に測定したい」というニーズに応えました。
ニューステップは、低負荷・長時間の全身運動から、高負荷での短時間運動まで対応した設計で、全身の有酸素運動と無酸素運動が極めて安全に行える訓練器です。米国では著名総合病院や心疾患のリハビリテーション施設、高齢者療養施設、または中高年を対象としたフィットネス施設でも多数使用されています。回転式のシートで容易に乗り降りができ、安定した楽な姿勢で運動ができます。
牽引療法は腰椎牽引(骨盤牽引)と頸椎牽引とがあります。本療法による期待される効果は、牽引部位の筋スパズムの改善や間欠牽引によるマッサージ効果、椎間開大の手助けをして圧迫神経への影響をやわらげるなどが考えられています。腰椎牽引では、治療に際しては腰臀部の筋をリラックスさせ、股関節と膝関節とを十分に屈曲させる前屈位姿勢で牽引することが望ましいとされています。「スーパートラックST-2L」では、治療に適した姿勢が容易に得られる座部形状を採用し、牽引療法を効率的に行えるよう工夫しました。
SSP療法とは、「SSP電極を”ツボ”に置き、低周波通電を行うツボ表面刺激法」のことをいいます。
”SSP”(=Silver Spike Point)と呼ばれる特殊な金属電極を用いた経皮的ツボ電気刺激(TEAS)です。
SSP療法は、中国の針麻酔をベースに、大阪医科大学麻酔科によって「刺さない針治療」という発想から開発された治療法です。ツボ刺激の効果も研究者の間で広く知られ、安全な痛みの治療法として臨床応用されてきました。
SSP療法の利点は、
痛いというイメージがなく、幅広い層の患者さんに安心感を与えることができます。
細菌感染などの心配がなく、衛生的です。皮膚に刺さないため滅菌の必要がなく、拭き取り程度の簡単な手入れだけで、大勢の患者さんに同時に使うことができます。
自由な体位で治療ができます。治療しながらマッサージを施すことも可能です。
副作用や合併症がありません。
治療法が極めて簡単です。圧痛点に電極を配置するだけでも効果があり、徐々にツボの位置を把握し疾患に応じて組み合わせていけば、さらに高度な治療が可能となります。
…などが挙げられます。